初恋の人
こんばんは!
北風です。
前回の記事で初恋の人のことに触れたので、その辺をより詳しく書いていこうとおもいます。
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出会いは中学校の入学式。
初恋の人(以下Aちゃん)は初めて入った教室で隣の席に座っていました。
今思えば一目惚れだったんだと思います。
その当時の私は、自分がレズビアンなことも女の子同士で恋愛ができることも知りませんでした。
そんな感じなので自分が恋をしているという自覚もなく、不思議な魅力を持つAちゃんのことをもっと知りたい!という思いでいっぱいでした。
自分以上に人見知りでクールに振る舞うAちゃんに冷たくされようが無視されようが毎日話しかけ質問攻めにし(迷惑)、やっとのことで笑顔を見せてくれた時には嬉しくて空が飛べそうな気持ちになりました。
次の年からクラスが離れてしまいましたが、Aちゃんのクラスまで話しかけに行っては幸せな気分になり、というのを繰り返している間に中学校三年間が終わってしまいました。
Aちゃんへの気持ちが初恋だったと気付いたのは、初めて同性の恋人(以下Bちゃん)が出来た時でした。
Bちゃんに抱く気持ちが、Aちゃんへの気持ちと同じ種類のものだと気付くのに時間はかからなかったし、今までふわふわしていた気持ちに名前がついたような気がしました。
そんな感じで、初恋に気付いた時にはすでに、初恋は終わってしまっていたのです。
んー!!!
何だかもったいないことをしたなあ!!!
とは思いますが。
これも青春の1ページですね。
それではこの記事はこのあたりで。
読んでくださってありがとうございます!
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